PANから97年にリリースされたコンピレーション。なんとなくスルーしてしまいそうですがなかなかに内容良いです。

派手すぎない展開こそがJil Scottの微妙な抑揚が生きるディープ・チューン。まどろみ、ズブズブとハマっていってください。

1979年のAlain ChamfortのSerge Gainsbourとの共作曲のハウスミックス盤。

アフロ&トロピカルな「Argwohnische Muziek」に始まり、これぞ真骨頂なヒプノティック・ミニマルな「A.O.」が最高！！

マッドでアシッドな超攻撃的エレクトロ、というより完全いEBMな破壊性。守る余地が一片もない、漢気猛り狂う強力作です。

ノイズ、ドローンを軸にしつつも一つ一つの音の加工がとんでもなくカオティックで、不思議な抑揚感によってもたらされる謎グルーヴになんでかいつもハマってしまいます。

RAWな質感に重厚な低音域、テクノだけでなくフットワークなどの音楽とも掛け合わしても面白い創造的な10トラックを収録。

天才としか言いようがない、スゴすぎる。Bjorkを初めて聴いた時のようなあの衝撃があります。

天才・日野浩志郎のプロジェクト、YPYの最高・EM RECORDSからの2019年のアルバム。生々しい音像こそ内臓をえぐるで音を生み出す５トラックス。

タブラ、シタールにディストーション全開のギターにオーケストラが入ったり、本当になんでもありな音像を編成してサイケデリックなジャズ、ファンクなところに落とし込んだ渾身の10曲。

ドローンやレフトフィールド寄りなアンビエンス、はたまたダンスへも傾いたようなバラエティーにも飛んでいてFour Tetあたりのファンにおすすめの１枚。

チルアウト、バレアリック大傑作!!

集大成的であり大傑作「Key Free」からのヒットシングル、片面1曲ずつの2枚組！

Deep Purpleの名曲「Smoke On The Water」カバー！原曲のイカつい感じとは対極なマイルドでエキゾチック、キナ臭くならずにいい塩梅！

大人気ナイヤビンギ・グループ、Wareika Hill Soundsの06年リリースのシングル！

ジャパニーズ・レゲエ・バンド先駆、Kajaによる昭和歌謡「有り難や節」の最高レゲエ・カバー！

和モノ大キラー「あほだらサンバ」でも有名なじんじんの「若草音頭」の7インチ。本作も力強い歌声の炸裂するグルーヴィー音頭！

80年リリースのセカンドアルバム。今作も「密室芸」の極みなシュールな世界観が炸裂。

Gilb’R主宰のVersatileからのI:Cubeがその昔カセットテープに残していた未発表音源、Oeil Cube名義でリリースしたってことでいいんでしょうか。

Jose Jamesが2008年にBrownswood Recordingsからリリースした名作シングルをMoodymann、Ben WestbeechがRemixをした人気作！